国家は破綻する

澤上会長と草刈氏の共著である 『金融バブル崩壊 危機はチャンスに変わる』 の売れゆきが好調なようだ。     さわかみグループの1社として、 当機構も同じ見解に立って活動しているので、 なんだかうれしく思う。     きっと多くの方が、我々と同様に、 今の相場動向に不自然さを感じ、 不安を抱いているためだろう。 &nb 

バブルの活用と、崩壊後への備え

今月の支援者の会は、 さわかみ投信の最高投資責任者の草刈氏を招いて行った。     同会の最後に紹介があった 草刈氏と澤上会長の共著「金融バブル崩壊」にも詳しく書かれているが、 いまはバブルの上にバブルをいくつも塗り重ねたような、 歴史上初の事態になっている。     そのバブルも、いつかは崩壊するだろう。 &nbsp 

菅首相へ:アトキンソン氏の主張を鵜呑みにしたら、「地方破壊」政策になってしまいます。。。株主は儲かるでしょうが。

先日、ある日本を代表する企業の役員の方との面談で、 こんな質問を受けた。     「デービッド・アトキンソン氏の 「中小企業は効率が悪い。まとめるべきだ」 という主張について、どう思いますか?」     私なりの考えをお話ししたところ、 「全くその通りだ。それは、菅首相に伝えるべきことではないですか?」 とのことだった 

「大義」はあるか?「志」は何か?

読者の皆様、あけましておめでとうございます。     当機構のメンバー一同、 丑年においても猪突猛進で突き進んでいきたいと思いますので、 本年もよろしくお願いします。     さて、年末年始にかけて、うれしいニュースが2つあった。     1つは、ある大手ファンドが当機構のマネをして投資事業を開始し 

「富」と「利益」の違い

先日12/15の支援者の会では、 当機構シニアアドバイザーの品川氏にもご参加いただき、 これまでとは違った構成で当機構の活動についてお伝えした。     元住友商事代表取締役の品川氏の、 豊富な経験と実績に基づく言葉には、我々も学ぶところが多かった。 オンラインで参加された支援者の方々にも、 きっと多くの気づきがあったことだろう。 (見逃 

資本主義 VS 民主主義 米国大統領選でわかったこと ②

米国大統領選は、民主党、ジョー・バイデン氏の勝利になったようだ。     だが、事前想定以上の接戦になり、 バイデン氏の7500万票に対して、 トランプ氏も7100万もの票を集めた。     これはともに、2008年のオバマ氏が得た6949万票を上回っている。     また、トランプ氏は、前回投票時 

資本主義 VS 民主主義 米国大統領選でわかったこと①

米国大統領選が佳境を迎えている。     どちらが勝っても紙幣のバラマキは当面変わりそうにないが、 1つ気づいたことがあるので、共有しておきたい。     それは、これまでにこのブログでも何度か指摘してきた 「資本主義 vs 民主主義」の構造問題が、 米国大統領選にも色濃く表れているということだ。   &nb 

生産性と雇用

菅政権のもとで、一つ注目していることがある。     「生産性と雇用」のテーマについて、 どう対処していくのか?だ。     記事によると、 菅政権のブレーンの中に、 「中小企業の統合を進めて、生産性を上げるべきだ」 という主張をする外人が居り、 重用されているようだ。     その鋭い論説について 

事業承継と地方創生

9月は、地方銀行2行との提携発表を行うことができた。     当機構は、今後も全国47都道府県に、 それぞれ1行以上の提携銀行をつくっていく方針だ。     なぜか?     それは、第一に、地銀が 事業承継問題の重要なステイクホルダーであるからだ。     多くの地方銀行が、  

『米国はどこで道を誤ったか』

久々に、読み応えのある本に出合ったので、紹介しておきたい。 表題の、バンガード・グループ創業者であるジョン・C・ボーグル氏の著書である。     現代資本主義の矛盾点が、データを使ってとてもわかりやすく整理されている。 基本的には運用会社に関する指摘が多いが、 事業会社に通じる点も多く、 事業承継にも通じる内容なので紹介しておきたい。 &